2020年10月07日
水の科学館では、新型コロナウイルス感染防止対策を講じながら、9月27日(日)に工作教室「陸を走るヨットカー」を開催しました。
ペットボトルや発泡トレー・竹ひごなど身近にある材料を使い、風の力を利用して走るヨットの形をした車の工作を行いました。
作り方は、まず、車輪を取り付けるために、あらかじめあけておいたペットボトルの穴に2本の竹ひごを通し、小さく切ったストロー4つを上下左右に出ている竹ひごにそれぞれ通した後、竹ひごは丸く切った発泡トレーの車輪にグルーガンで接着します。
次に、竹ひごを十字の形にしてヨットカーの上部にあけた穴に差し込み、マストと左右のブームの先端に三角形の帆をそれぞれ糸で結んで完成です。
当日は風が弱かったので、うちわを使って車を走行させました。
小さいお子さんもうちわを扇ぎながら楽しそうにヨットカーを走らせていました。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。