2020年12月19日
水の科学館では、新型コロナウイルス感染症対策を講じながら12月13日(日)に「科学の祭典~わくわくディスカバリー~」を開催しました。
今年も、熊本高等専門学校の先生・生徒の皆さんにご協力いただき、次の3つの催しを行いました。
・「スーパーボールもどきをつくろう」
・「高専ロボコンロボット操縦体験会」
・「球体ロボットをプログラミングして動かそう」
「スーパーボールもどきをつくろう」では、天然ゴムのラテックスと好みの色の絵の具、クエン酸を材料にスーパーボールもどきを作りました。
「高専ロボコンロボット操縦体験会」では、参加者一人ひとりが順番に高専ロボコン部が製作したロボットを操縦し、敵であるウイルスをフリスビーで撃退しました。
「球体ロボットをプログラミングして動かそう」では、1人1台ずつタブレットを使って、「直角に右に曲がる」や「八の字に動く」などいくつかの課題に沿ったプログラムを組み、球体ロボットを操縦しました。
いずれも、参加者は熊本高専の生徒たちからマンツーマンで優しく丁寧に教えてもらい、小さいお子さんもキラキラと目を輝かせながら集中して取り組んでいました。
普段できない貴重な体験ができたのではないでしょうか。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。
そして、ご協力いただいた熊本高専の皆さん、お疲れさまでした。