2021年02月26日
水の科学館では、新型コロナウイルス感染予防対策を講じながら2月21日(日)に工作実験教室「もどってこい!ペットボトル」を開催しました。
材料は、ペットボトル、ナス型おもり、輪ゴム、厚紙、竹ひご、セロテープ、針金です。
作り方は、まず、ナス型おもりの輪っかに輪ゴムを通して結びます。次にあらかじめ半分に切っておいたペットボトルの下半分を使い、底の真ん中に開けておいた穴と厚紙でつくった直径9cmの車輪の中心の穴に内側から針金を使って輪ゴムの一方を通し、外れないよう竹ひごとテープで固定します。
そのあと、輪ゴムをずらして、おもりが両輪の真ん中にくるように移動させます。ここが少し難しいです。
そして、輪ゴムのもう一方も同様に、車輪に通して竹ひごで固定し、ペットボトルが車輪の真ん中になるよう、調整してテープを4か所ずつ貼れば完成です。
完成後は、さっそく実験開始!
床にしゃがんでペットボトルをそっと前方に転がし、戻ってきたら実験成功です。
戻ってくるのをじーっと待っている姿が微笑ましく感じた工作教室でした。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。