2021年11月26日
水の科学館では、新型コロナウイルス感染防止対策を適切に行いながら11月21日(日)に「第2回楽しくエコライフ講座」を開催しました。
今回は、熊本県環境センターエコロジストリーダーであるエコ村伝承館の西村氏と南氏を講師にお招きし、「エコに関する学習とぶんぶんセミつくり」をテーマに講話が行われました。
講座では、エコ村伝承館が行っている活動内容として、本来ゴミとして捨てられる割りばしなどを材料にして作る割りばしゴム鉄砲や、着物の切れ端で作るマイ箸袋づくりの紹介があったほか、環境問題として地球温暖化やゴミ問題を例に挙げ、ゴミを捨てないことやゴミを拾うことなど私たちにもできる行動が紹介されました。
座学が終了すると、竹や障子紙、竹ひご、タコ糸などを材料にして、タコ糸のひもをグルグル回すとおもしろい音が鳴る「ぶんぶんセミつくり」を行いました。ぶんぶんセミを作って講座が終了する予定だったのですが、予想以上に工作が早く完成したので、急遽UVビーズストラップも作ることになり、参加者にとっては嬉しいハプニングとなりました。参加者は、オリジナルの「ぶんぶんセミ」と「UVビーズストラップ」を両手に持って喜んで水の科学館を後にしました。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。