2021年12月12日
「
もういくつねるとお正月、お正月には凧揚げてー♪」月日が経つのは早いもので、今年も残すところ1か月を切り、もうすぐお正月です。
水の科学館では、新型コロナウイルス感染症防止対策を行いながら、12月5日(日)に工作実験教室「カイトダコ」を開催しました。
用意するものは、ビニールシート・竹ひご・タコ糸・セロハンテープ・両面テープです。
作り方は、少々難しいところもありましたが、難しくて困っている人にはスタッフがお手伝いしました。
まず、あらかじめ凧の形に切っておいたビニールシートの両腕と背骨の部分に貼ってある両面テープを剥がして竹ひごを付け、外れないようセロハンテープで数カ所ずつ補強します(特に外れやすい頭頂部は念入りに)。
次に、背骨の竹ひごと直角になるようにして竹ひごを置き、両腕の竹ひごとの接合部をセロハンテープで5~6回重ねて固定します。
最後に、表面中央にタコ糸を結ぶパーツを両面テープでしっかり付けて(一発勝負なので慎重に!)、それにタコ糸を結び、両端にビニールの尻尾を付けてカイトダコのできあがりです。
全員できあがった凧を持って、すぐ前の八景水谷公園へ移動して早速、凧揚げ開始!
当日あまり風が吹いていなかったこともあり、みんな一生懸命に走りながら、親子で凧揚げを楽しんでいました。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。